今日の古々屋

半幅帯の結び方(風船太鼓アレンジ)

カテゴリ : ここや日記, 着付け. | 2014年7月26日

 

風船太鼓のアレンジ。

この結び方は着付教室でも人気の結び方ですが、

ヒップが目立つのが難点。

そこで今日は、大きめの羽根をプラスしてみました☆

これなら安心して出かけられそう!

完成図はこちら。

表地と裏地を両方見せてメリハリを出しています。

では、結び方にいってみよう!!

自装でもできますので、前結びでやってみてくださいね☆

1。結ぶまえに、まずこの形を作ってピンチで留めておきます。

ここまでの結び方は、こちらを参考にされてください。

2。手先を60センチ程度とり、胴2巻きし手先を上に結びます。

トリプル紐を付けます。

3。手先を右に折り返し、胸幅ほどの羽根をとります。

4。羽根の中心に2つ山ひだをとります。

5。羽根の中心をゴムで結んでおきます。

結んだあとの状態はこんな感じです。

6。1で作った四角をトリプル紐に挟みます。

(ピンチで留めている部分にゴムがくるように)

ゴムに挟んだら、ピンチははずしましょう。

7。下にたれている柄の方に2つ山ひだをとります。

8。バランスを見ながら羽根の長さを決め、ゴムに挟みます。

9。右も同様に羽根をとります。

2つ山ひだをとって

ゴムに挟みます。

最初に作った4の羽根よりも少し小さめに作るのがポイントです。

10。最初に作っておいた四角を羽根の上におろし、おびじめを底辺の部分に通し

前で結びます。

羽根を整えたら完成です!!

胴前の部分も折り返したりして、裏地を見せるのもかわいいですよ!

ぜひ挑戦してみてくださいね!

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