現在表示しているカテゴリ: 年中行事
節分
2月3日 今日は節分ですね。
節分とは、本来は季節の分かれ目の事。
立春、立夏、立秋、立冬の前日を指します。
一年の始まりは立春からと考えられていたため、
現在では春の節分のみが行事として残されています。
立春の前に災厄や邪気を祓い、新しい春に福を招き入れる行事です。
鰯、柊、豆、あたり棒など、鬼の苦手なものを玄関に飾りました。
今日は、みんなで豆まきです。
庭の梅も咲き始めたので、一緒に。
敷いている紙は、先日、老舗紙屋さんでみつけた紙の原料となる梶の木の皮。
紙になるだいぶ手前の状態のものです。
家の外へと鬼を祓ったら、家の中には福の室礼を。
春を告げる梅の花に、お多福の面、福豆を盛ります。
今日のお教室の生徒さんには、お多福豆のお菓子をご用意しております。
お稽古帰りに一服どうぞ。
みなさまにも福がたくさん来ますように。。