浴衣をお召しになる際、1番気をつけていただきたい点は、「肌着」です。
まさか、肌着を着用せずそのまま浴衣を着てます!、、、、なんて事、ないですよね??
お母さま方!お宅のお嬢様の浴衣の下、、、何を着せてますか??
それで、本当に大丈夫ですか???
黒地の浴衣だから透けないでしょ??なーんて思ってませんか?
後ろから見ると、下着がスケスケ、ラインまでバッチリ!!なんてこと大アリなんです。
浴衣の生地は、涼しさを感じられるよう、麻が混じっていたり変わり織りになっていたり、
案外、生地が薄いのです。
風で裾がはだけて、生足チラリって事だってありますから、とにかく肌着着用は必須です。
成人式の時に着た肌着で大丈夫!タンスのどこかに和装用の肌着が眠っているはず。。
もしなければ、浴衣用の肌着を購入される事をおすすめいたします。
浴衣用の肌着はワンピースタイプになっており、とても涼しいです。
(古々屋では1500円〜3000円で販売しております)
そして着崩れの原因となるのが、補正不足。
ウエストにはかならずタオルを一枚巻きましょう。
古々屋で、着付けをお受けしたときは、ふくよかさんでもガリガリさんでも
必ずどんな方でもタオルを一枚ウエストに巻いていただいております。
着付けの際には、必ずタオルを一枚ご準備くださいね。
帯を締めた時のシワも防ぎますし、着崩れ防止にもなります。
今日は、竹松ゆかたまつり!お祭りを全力で楽しむためにも、肌着はお忘れなく!!