披露宴に出席する際や、金封をお渡しする時、皆さんはどんな
袱紗に包んでいますか?
袱紗は、正方形の布で包む形の物が正式です。
特に目上の方へお渡しする時は気を配りたいですね。
古々屋にも正絹のとても上品な袱紗が入荷致しました。
そもそも袱紗は、ご祝儀や金封をちりやほこりから守り”清い状態”で差し上げる為のものです。
袱紗に包むことで、相手への配慮や心配りが伝わりますので
オトナの女性として、常備しておきたいものです。
今回は、お祝い用の袱紗を様々な色柄で取り揃えております。
さて、ご祝儀袋の袱紗の包み方はご存知でしょうか?
まず、角を上にして真ん中に金封をおきます。
左から折ります。
上を折り
その後に下を重ねます。
(「福を受け止める」と)覚えるといいですよ^^
最後に右を重ねて
受付でお渡しする際には、左手で持ち、右手で袱紗をほどき
名前を相手の正面に向けて受付の方に手渡します。
(不祝儀の場合は、包み方は逆の順番になります。)
こういった日本ならではの一つ一つのていねいな準備、マナー、立ち居振る舞いは
いつまでも大事にしたいものですね。
桐箱入りの袱紗ですので、プレゼントにも最適です。
皆様も、お祝いの席に自信をもって持っていける袱紗を1枚そろえませんか?(^^)
桐箱入り 縮緬袱紗 5400円