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成人式のお客様 1
1月12日 大村市の成人式を迎えました。
古々屋でもたくさんのお嬢様方のお支度をさせて頂きました。
皆様の素敵な笑顔をお見送りすることができてスタッフ一同、
大変嬉しい1日でした。
お客様の晴れやかな振袖姿を少しずつご紹介させていただきます*
次の記事に続きます・・・*♪
帯結びのご紹介(かるた結び)
今日は半幅帯で結ぶ「かるた結び」をご紹介致します。
結び目がなくペタンコなので、椅子に座ることが多い時など
背をもたれても抵抗がないので、オススメです。
⒈帯の胴回りの下線から約75センチほど手先を取ります。
⒉胴回り2巻きします。
⒊手先を上からかぶせて一巻きします。
⒋キュッと引き締めます。
ここで、しっかりと締めておかないと緩む原因となります。
⒌ たれを屏風だたみにします。
⒍手先で一巻きして引き締めます。腰回りが気になる方はこのままでも大丈夫です。
⒎残りの手先を入れ込んで、後ろに回して完成です。
着付けのご依頼について
こんにちは(^^)
本日は着付けのご依頼に関してのご紹介です。
古々屋では着物のレンタルもしておりますが、お持ち込みの着物の
着付けのみのご予約を承っております。
これから卒業式や入学式、お茶会、またパーティなどに出席の際に
お着物で参加される機会も多くなってくるかと思います。
そんな時には、ぜひ当店をご利用ください♪
料金設定は下記の通りです。
振袖 7,000円
訪問着・留袖(二重太鼓) 4,000円
袴 4,000円
普段着(名古屋帯・半幅帯) 3,000円
(※すべて税抜き価格です)
早朝でもOKです。
(ヘアセットご希望の方は+4,000円です。
要予約ですのでお早めにお申し付けください。)
また、+1,000円で出張着付けも可能です。
ご自宅や行きつけの美容室などに出張での着付けも
お気軽にご相談ください。
(大村市外の方は出張料金が変更になる場合があります。)
着付けのご予約
0957−48−5639
kokoya@nojimaya.net
までどうぞ。
お宮参りの着物を七五三に着る場合
お宮参りで着た着物を七五三でも着用される方も増えてきましたが、
神社では、お宮参りの着物をお直ししないままお召しになっている方が
多く見られました。
せっかくの七五三ですので、きちんと着たいですよね。
お宮参りの着物は、3歳の男の子と女の子、また体格によっては
5歳の男の子も着用することが可能です。
しかし、そのままでは着用できません。
なぜそのまま着用できないかというと、お宮参りの着物は、
まず紐の位置が高いので、そのまま着用すると被布を着た場合や
帯を結んだ時に紐が見えてしまいます。
↑ こんな感じ。
5歳の男の子の場合も、被布ではなく袴を付けるので、紐の位置を
下げないと着ることができません。
男女とも、最初はこういう袖の形で紐の位置は高めです。
↑ 仕上がりはこのように袖に丸みが付きます。
また、手の長さに合わせて、肩上げをします。
そして、身長に合わせて身丈を短くします。(腰上げ)
5歳は袴を着ますので、腰上げの必要はありません。
着るとこのようになります。
被布を合わせず、兵児帯を結んで着用してもオッケー。
背中の柄もバッチリ見えますよ。
被布を合わせると改まった雰囲気になりますので、
こちらのスタイルもオススメです。
着物のお直しは、いつでも承っております。
お直しは1ヶ月頂戴しておりますので、来年七五三を迎えられるお子様は、
お早めにご相談くださいね。
着付けのご依頼もお受けしております。
着付けをさせていただいたお客様の写真です。
踊りを披露されるとのことで、帯結びは粋に角出しにしてみました。
古々屋では、着付けのみのご依頼もお受けしております。
披露宴、七五三、成人式、卒業式、入学式など、いつでもOKです。
こちらは七五三のお客様。
3才と5才の元気な男の子兄弟でした(^^)♪
二人そろってお着物着たら、華やかで素敵ですね♡
ありがとうございました☆
着付けのご依頼は
振袖 7,700円〜
訪問着、留袖 4,400円〜
七五三 三才 3,300円、五才 4,400円、七才 4,400円
ご予約は、きものショップ古々屋 0957−48−5639まで。
水曜日は定休日です。