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半幅帯の結び方(花火)
本日、長崎県大村市は花火大会です!
花火大会にちなんで『花火』をイメージして結んでみました〜☆
難しそうに見えるけど、とっても簡単ですよ〜(^_^) それではやってみよう♪♪♪
1 手先を60センチとり、胴に二巻きし、手先が下になるように結びます。
(この画像では短い方が手先、長い方がたれです。)
2 トリプル紐をかけます。
(トリプル紐が無い場合は、長いヘアゴムを使って下さいね☆)
3 トリプル紐の手前から2番目に手先を挟み、肩に預けておきます。
全体で見るとこんな感じです(^_^)
4 たれを屏風たたみにして、羽根を作ります。 (長い帯だとたくさん羽根がつくれますよ♪)
5 羽根の中心に片ひだ(タック)を取ります。 (ゴムで結ぶと安定しますよ(^_^))
6 作った羽根をトリプル紐の一番手前に挟みます。
7 左の羽根を下ろします
8 肩に預けておいた手先を下ろします。 根元で小さな羽根を作り、トリプル紐の一番奥に挟みます。
9 残りの手先にひだをとります。
10 9の手先をトリプル紐に挟みます
トリプル紐の上にある羽根をおろし、全体を整えて出来上がりです(^_^)
分からない事があれば、お問い合わせくださいね☆
半幅帯の結び方(牡丹)
今日は、羽根をいっぱいとったアレンジをご紹介します。
☆1☆
手先を80センチ取り、胴2巻きし、手先を上に結びます。
☆2☆
トリプル紐を付けます。
紐は帯の上で結びます。
☆2☆
たれ元を(指をさしている部分)キッチリ反対側に折り返し、
羽根をとります。 ↓↓↓下の写真参照。
☆3☆
帯の長さによって、羽根の枚数が異なりますが、
取れる分だけ取ります。
羽根の大きさは、どんどん小さくしていきます。
☆4☆
羽根を少しずらして斜めにします。
☆5☆
羽根の中央にひだを取ります。
☆6☆
トリプル紐に挟みます。
今は、こういう状態です。
☆7☆
手先を屏風たたみにし、羽根を取ります。
☆8☆
羽根の中央にひだを取り、ゴムで結びます。
☆9☆
羽根が安定するよう、トリプル紐に挟みます。
トリプル紐に挟むとグラグラせず、安定します。
☆10☆
ゴムを隠すように、飾り紐やコサージュなどをつけます。
後ろへまわして、トリプル紐を結びなおして帯の中に隠せば完成です!
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
簡単☆半幅帯の結び方♪ 〜片流し〜
今日の帯結びはスッキリと『片流し』です(^_^)
定番の一文字のアレンジバージョンですよ♪
若い子〜年配の方まで幅広く結べます☆
片方に流れた結び方が涼しげです。 それでは、結び方のご紹介です。
1.手先を60センチとり、胴に二巻きし、手を上に結びます。
※手先は肩に預けておきます。
2.たれ(下に垂れている方)の根元を折り返し増す。(黄色を見せる)
3.続きのたれを屏風たたみにして写真のような羽根を作ります。
※この時、黄色の上に来る羽根は赤を出します。
4.羽根の中心に二つ山ひだをとります。
※ゴムで結ぶとやりやすいよ♪
5.肩に預けていた手先を下ろし、羽根の中心をとめるように二巻きします。
二巻き出来ないようなら一巻きでもokです(^_^)
6.残りの手先を画像のように小さくたたみます。
7.6でたたんだ手先を胴の中に入れます.
8.胴に入れた手先の上に羽根を乗せます。
※手先が羽根の土台になり安定します!
9.羽根を整えて完成♪♪
ちなみに前はこんな感じです(^_^)
二巻きめ(胴を巻くとき)に帯を一回転させ(ねじって)巻きます♪
簡単ですので是非やってみて下さい〜(^_^)
半幅帯の結び方(花菖蒲)
古々屋オリジナルの帯結びをご紹介しますよ☆
完成図はこちら ↓↓↓
花菖蒲をイメージしてつくりました☆
大きめのリボンが斜めに乗ったスタイルです。
それでは、今日もがんばって結んでみよう!!
自装の場合は、前結びでやってみてください☆
1。手先を60㎝取り、たれを上に結ぶ。
トリプル紐をかけておく。
2。たれ元に追いかけひだを2枚取る。
3。たれ元で輪を作り、トリプル紐に挟む。
4。たれ先に胸幅程の羽根をとる。
5。羽根の中央より少し左の位置に2つ山ひだをとり、ゴムで結ぶ。
6。3。で作った輪の中に5。のリボンを通す。
7。輪の下の部分を引き、リボンをギュッとしめ固定させる。
8。手先を引き上げ、2枚追いかけひだをとる。
9。8。の羽根をトリプル紐に挟む。
10。9の羽根を下におろす。
11。たえを整え、帯締めでお太鼓の決め線を決める。
12。たれを内側に折り込み、帯締めを結ぶ。
13。羽根を整えて完成です☆
ご質問はコメント欄よりどうぞ。
着付教室の生徒さんは、教室の際にご質問ください☆
半幅帯の結び方(風船太鼓アレンジ)
風船太鼓のアレンジ。
この結び方は着付教室でも人気の結び方ですが、
ヒップが目立つのが難点。
そこで今日は、大きめの羽根をプラスしてみました☆
これなら安心して出かけられそう!
完成図はこちら。
表地と裏地を両方見せてメリハリを出しています。
では、結び方にいってみよう!!
自装でもできますので、前結びでやってみてくださいね☆
1。結ぶまえに、まずこの形を作ってピンチで留めておきます。
ここまでの結び方は、こちらを参考にされてください。
2。手先を60センチ程度とり、胴2巻きし手先を上に結びます。
トリプル紐を付けます。
3。手先を右に折り返し、胸幅ほどの羽根をとります。
4。羽根の中心に2つ山ひだをとります。
5。羽根の中心をゴムで結んでおきます。
結んだあとの状態はこんな感じです。
6。1で作った四角をトリプル紐に挟みます。
(ピンチで留めている部分にゴムがくるように)
ゴムに挟んだら、ピンチははずしましょう。
7。下にたれている柄の方に2つ山ひだをとります。
8。バランスを見ながら羽根の長さを決め、ゴムに挟みます。
9。右も同様に羽根をとります。
2つ山ひだをとって
ゴムに挟みます。
最初に作った4の羽根よりも少し小さめに作るのがポイントです。
10。最初に作っておいた四角を羽根の上におろし、おびじめを底辺の部分に通し
前で結びます。
羽根を整えたら完成です!!
胴前の部分も折り返したりして、裏地を見せるのもかわいいですよ!
ぜひ挑戦してみてくださいね!